MAP会社案内 > 値決めは経営である

「値決めは経営である」は稲盛和夫さんの名言で、好きな言葉です。 ガツンと身に染みましたので、 料金の説明には特に念入りに手間と時間をかけます。 基本的に「モノ」を売らない当社の商品に「定価」はなく、お代金は、ご契約のタイプに応じて顧問料、業務委託料、利用料の3つに分かれます。

値決めは経営である

わたしたちのちょうだいするお代金(月額報酬)
いまの実績ベースで‥‥
最低8000円から最高32万円まで、
ずいぶんバラツキがあります。
みなさんにこれからお出しするお見積も必ずこの範囲におさまります。
(ё_ё)?
バラツキが大きすぎて役に立ちませんね。
はい、もうしわけございません。
でもどうしてもこうなってしまうんです。
当社のサービスには定価はありません
めんどうくさい話で恐縮なのですが、
たとえパッケージ化されたソフトウエアをお使いいただく場合であっても
結果的にはお客さまごとに関与の度合いが異なってしまうので、
現実問題として報酬に幅ができてしまいます。
料金帯ごとの顧客数割合をグラフに示したものが下の図です。
このグラフをご覧になっておわかりのように、
いちばん多いゾーンは1~3万円
けっこう良心的?ですよね。
まずはこのくらいから始めていただくのがノーマルな契約パターンと言えますが、
毎月3~6万円、6~10万円の報酬をちょうだいしているお客さまも少なくありません。
みなさんの業種や業態にかかわらずこのくらいです。
従業員数5~30名の小規模事業者さんが圧倒的大多数にもかかわらず、
意外と出していただいているのがわかります。
ありがとうございます。
では、
料金が高くなるのと安いのと、
なにがどうちがうんでしょうか‥‥っていうのがこのページのテーマですね。
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8000円から32万円のあいだで‥‥

値決めは経営である
──っていうのは稲盛和夫さんの名言ですが、
好きな言葉です。
あぁ、ほんまやなぁ~

心に染みましたので、
この言葉を知ってからは、
料金の説明には特に念入りに手間と時間をかけて
真剣にやることにしてます。
(意味がちがってるかもしれませんけど、ま、そこはいいんです。)
ですからみなさんも、
ご自身の商品の値決めを思い浮かべながら、
しばらおつきあいください。
たとえばわかりやすい話、
あなたがパソコン得意か苦手か
によっても
マーケティングの伝え方や情報処理の教え方が変わります。
はじめにおすすめするサービスも変わります。
お困りごとがどこにあるのか?
けっきょくそこですね。
ですから、
初期の段階でのヒアリングを、
かなりていねいに、
時間をかけて進めます。
自社の資金繰りが読めず、
黒字倒産寸前だった会社の社長に、
>あっ、あなたは入院してください。
>すぐ入院。
>のんびりしてたらまもなく資金ショートです。
>うちの集中治療室に強制収容されてしまうことをおすすめします。
>悪いようにはしませんから、
>いうとおりの費用を用意してください。

と、
救急救命士のようなまねをさせていただくことも
過去にはありました。
わたしたちがもし料理人なら、
初めて来られたお客さんに「おまかせで」って言われても、
いきなりぴったりお客さんの口に合うものを出して、
びっくりするくらい喜んでもらいたいと思うので、
お酒は何と合わせるんだろうかとか、
いつもはどんなものを召し上がっておられるんだろうかとか、
たまたま入った旬な食材をチラッと見せて反応をうかがうとか、
お連れさんとの会話の中味やら紹介筋から、
少しでもヒントになる情報をあれこれ拾い集めようとするはずなんです。
そんなようなもんです。
はじめに「成果の見える化」ありき
という気持ちはずっと変わらず、
1998年の会社設立から一貫してやってきました。
お客さまに「死に金」「ムダ金」は使わせない。
役に立つか立たないかわからないものにコストをかけるリスクを背負わせない。
と、
そんな意気ごみで仕事をしてきました。
そして、
ひとつひとつ 成功事例を積んできました
はじめの10年間は、
最後まで話を聞いてもらえないことばかりでしたが、
15年をすぎたころからは、
やっと耳を傾けてもらえるようになった。
そしてわたしたちも、
お客さまの現状をよく聴くようになりました。
経営課題が見えてくるまで根気よくです。
情報処理技術マーケティング人財も、
業績をモロに左右する超重要なファクター。
ここで面倒くさがって、
なんだかよくわからないうちにお金を使ってしまうのはよしましょう。
当社のサービス料金は、
おつきあいが長くなるにつれ、
最初の見積よりだんだん上がっていくことがしばしばあります。
料金がどんどん高くなるってことか?
──いや、別に、
つり上げているわけではありません。
はじめは1~3万円の価格帯で契約をスタートするんですけど、
ありがたいことに、
そのうちあれもこれもといろいろ頼まれることになるんです。
いったい何を頼まれるんでしょうか?
当社のサービス内容ごとの売上構成比は
このグラフのとおり(2013実績ベース)なんですが、
売っているものはそんなにたくさんあるわけではありませんし、
買ってくださいとお願いしたことはいちどもないのですが、
やっぱりいろいろ頼まれます。
ほんとうにありがたいことです。
はじめにポスレジを導入していただいたお店から、
>次はタイムカードと給与明細も頼みたい
とか、
ホームページをつくらせていただいた会社から、
>次は顧客管理も教えてくれよ
とか、
受発注管理の相談を受けていたら、
>在庫管理までできるって知らなかった
とか。
エクセルの使い方からデジカメの選び方から ファイヤーフォックスが起動しないときの対処から パワポのアニメがうまく動かないからなんとかしてくれっていう話、 DVDに録画したテレビ番組をパソコンに取り込みたいっていう話、 現場の急に若いやつが辞めたので誰か紹介してほしいっていう話、 新しいイタリアンレストランのプレオープンに招待するから友達いっぱい連れてきてっていう話 ‥‥等々
いや~さすがにそれはうちではなんともなりませんワ~申し訳ないです
ってことも多いんですけど、
わたしたちは世話焼き隊ですからなんでもOK。
まぁそんなふうにして、
おつきあいの幅がだんだんと広がります。
お役立ちの幅が広がっていってるってことです。
こんなふうにwin-win(-win)の関係を保ちながら、
契約が10年以上継続しているクライアントさんが続々と増えてます。
ありがたいことです。
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お支払のタイプ(ご契約の種別)について

みなさんが当社に対してお支払いになる報酬は、
ご依頼いただくお仕事のタイプに応じて、
大きく下記の3つに分かれます。
(1)顧問料
はじめのご依頼が、
コンサルティング中心だった場合、
はじめはスポットで経営相談を受けていただきますが、
それで内容を気に入っていただきますと、
包括的な「顧問契約」を結んでいただき、
「顧問料」という名目で毎月請求させていただくことになります。
(2)業務委託料
相談の内容が主に
売れるしくみづくりに関わるお仕事では、
内容に応じた「業務委託契約」を結ばせていただき、
「販売促進協力費」等の名目で毎月請求させていただきます。
(みなさんの側の帳簿には、
「業務委託費」「広告宣伝費」等の費目で計上してください。)
たとえばウェブサイトの運用管理に関わる依頼であっても、
その大きな目的は情報発信でありマーケティングだと考えられますから、
当社では販売促進協力の一部として扱います。
(3)利用料
はじめのご依頼が、
クラウドサービスをパッケージ的にご利用になりたいというものである場合、
「サービス利用規約」に同意していただき、
用途に応じた「利用料」を毎月請求させていただきます。
──ご契約のタイプは大きく以上3つです。
が、すでに申しましたように、
おつきあいがだんだん長くなるにつれて、
やっぱりあれもこれもとなって
どの仕事がどの契約にもとづくのか
だんだん区別がなくなってきたりします。
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値決めは成果と原価のせめぎあい

わたしたちは基本
カタチの決まっていないサービス

ご提供させていただいております。
話を聴くだけの相談業務や、
講義形式で話すだけの無形サービスも多々あります。
クライアントさんごと、ユーザさんごとに、
求められるサービス内容が異なるのがあたりまえだと思っていますので、
経営の状況をよくヒアリングさせていただいて、
そのつど納得性の高い値決めを心がけています。
原価か成果か
値決めの基準がはっきりさせにくいので、
1円でも安く値切りたいみなさんと、
ぼったくるつもりはないけど適正な利益を出したい当社のあいだでの、
かねあいを図ることが値決めキモだったりします。
気持ちよく払っていただくにはもう、
早く儲けていただくしかないようですね。
役に立ってる実感は儲かってる現実からしか湧いてこない
みたいなので。
はいはいわかってます。
ちゃんと儲けていただきますので。
(ё_ё)
その点、
パッケージソフトというのは、
カタチの決まったサービス
です。
サービスの中味や範囲が決まっているほど
提供側に求められるスキルが低くなります。
簡単なサービスならそれでいいのかもしれません。
当社は、
ポスレジ関連のクラウドについては、
かなりパッケージに近い形態でサービス提供を行っております。
販売、仕入、受発注、給与計算など、
いわゆる基幹業務を統合的に扱えるERPについても、
受託開発によるカスタマイズの範囲が広いとはいえ、
いちおう標準パッケージとして一巡の機能を網羅しています。
みなさんはどうしても、
カタチの決まったサービスを望まれますね。
たいていそっちのほうが価格が低くなりますし、
はっきりした価格がないのは心配だっていうのもあるでしょう。
ごもっともなことです。

中小企業の基幹業務を丸ごとクラウドで一元管理したい方は
「クラウド播磨王」料金案内ページ
をご覧ください。
飲食店でクラウド型オーダーエントリー関連サービスをご利用になりたい方は
「ぷう太郎」料金案内ページ
をご覧ください。
その他の一般小売店でクラウド型ポスレジ関連サービスをご利用になりたい方は
「ぽす乃助」料金案内ページ
をご覧ください。
パッケージを並べていると、
やはり「モノ売り」の業者として扱われるしまいますが、
でも
それはちがいますから。
みなさんは要するに儲けたいのであって、
「モノ」を買いたいのではありませんよっていうところの感覚を、
早く実感していただきたいですね。
当社がみなさんにお支払いいただくのは、
システム(=しくみ)を活用して会社がよくなることに対しての「利用料」です。
みなさんの会社のいくつかの習慣に関わり、
「しくみ」として定着させることによって、
会社の体質(=企業文化や社風)が変わっていくところまで踏みこんでいきます。
めんどうくさい話ですいませんが、
わたしたちは世話焼き隊ですから、
すなおに世話を焼かれていただくのが、
おたがいにwin-winでいちばんハッピーなのです。
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