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伝えたいことが頭の中や心の中に浮かんでいるのに、それがデジタルに見える化できないもどかしさ。 浮かんでからウェブページになるまでの「発信リードタイム」が長すぎるもどかしさ。 「サイトお色直しプロジェクト2012」の中心課題はそれらのもどかしさを解消すること。 伝えたいことが伝えたいカタチのまま伝わるページって、どんなん?
未完成

サイトお色直しプロジェクト2012

頭なり心なりにメッセージが浮かんでから
サイトに掲載して
公開するまでの道のり。
そこが問題でした。
なんというか‥‥自由じゃない(ё_ё)
言いたいことがあるのに、
すぐ言えなくてモヤモヤしているうちに
どうでもよくなって忘れてしまう。
特に声を大にして言いたいことがあるときは、
こんなふうに‥‥
すばやくそのとおりの強度が表現できることも大切。

ええやんか、それ!

みたいな(ё_ё)
行間スペースをわがままに使って
間合い

はかることにもこだわりたかったし。
それをどうやったらよいかなかなかわからず、
たったそれだけのことを実現するために、
構造的な問題をいろいろ洗い出していました。
経営指針書に書いていることと、
ホームページに書いていることが一致していない。

それはなにより耐えがたいフラストレーション
ああでもないこうでもない‥‥と、
かなり長期間(2年くらいか)、
しつこく構想をこねくりまわした。
少なからず苦悩してしまったかも‥‥。
そして‥‥
わかってきたことがいくつか。
最低限必要なスタイルシートの知識ってもんがあって、
そこを他人まかせにしていてはラチがあかんということ。
スタイルは名前をつけて定義するものだから
会社の共通言語的にガイドライン化して全社員と共有する必要もある。
HTMLがわかってCSSがわかるなら、
サイトの性質によっては
CMS(わが社はWordPressを採用)を使わないという選択肢もアリだといこと。
ページの完成度にこだわっていては情報発信は必然的に遅れるということ。
もともとわたしのような凡人の思考には完成なんてないのだから。
未完成未完成なままに。
だからひとつの究極的な目安として、
日常会話における話し言葉のスピード感と不完全度に近づけていく。
検閲はあと。
というわけで、
いま書いているこのページは、
新しい方針に則って作る最初のページなわけですが、
まぁまぁ筆がなめらかに動いている感じなので、
すべりだしは満足しています。
これにて表現渋滞解消(≧m≦)
と相成りますかどうか、
乞うご期待。
スピード感といえばフェイスブック
すご~く刺激になっているし、
活用できるところは最大限に活用すべしと思ってます。
「速さ」を求めるだけならもうあれでじゅうぶんでしょう。
言いたいことをたれ流すだけならあれでじゅうぶん。
あれはあれで使い途があります。
でも、
なにかを伝えたいときにはまず、
全体の骨組み
を整えたい。
メッセージを体系的に頭の中で組み立てて、
順番や抑揚を整えるクセをつけておかないと、
けっきょく気持ちが悪くなる。
言いたいことをぜんぶ言ったとしても、
ますます気持ちが悪くなる。
このことに共鳴してくれた人は、
はやるよ本舗
に、
表現渋滞解消依頼をしてみましょう ̄O ̄)ノ
スッキリしますから(≡^∇^≡)
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